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2002年11月1日
本川に“バーチャル村”が開村しました。
● 開村にあたって
人口800人の村。さらに20年後には、人口は4分の1になると聞けば絶望的になる。
「合併もやむをえない」──こんな判断をするのも当然だろう。
やがて合併後、本川村は、その名前もなくなり、まちの人々の「いやしの場」としてしか意味をもたなくなるのだろうか。
バーチャル村は、このことに対する一つの希望をもっている。
バーチャルであるがために、本川村の名前を残すことができる。村章だって、村長の肩書きだって……。
さらにバーチャルであることによって、実行性を問わない“夢のような構想”を出せる、住んでいる必要がないので全国の人がアイディアを出せる……。
これまで「地域おこし」は一部のコンサルやプランナーの手にゆだねられていたように思う。これに対し、バーチャル村民の構想は、「本川村が好きな人」がよってたかってアイディアを出して、活気、元気をだしていこうという試みだ。
夢と現実は紙一重──その空間をさまよい、遊びながら、実験を続けていきたい。
住んでもない村があなたのふるさとになるかも知れない――。
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